このサイトについて
 
このサイトについて
 一般社団法人 全国地質調査業協会連合会(全地連:JGCA)は,平成26年8月から約2箇年,一般財団法人 日本建設情報総合センター(JACIC)の助成を受けて,『CIMに対応するための地盤情報共有基盤ならびに三次元地盤データモデル標準の検討』と称する研究活動を行いました。 このサイトは,研究成果を広く公開するために開設されています。

【研究の目的と内容】
  地盤の三次元モデルは,構造物の実体モデルとは異なって,技術者の解釈を加えた推定モデルである,という点が大きな特徴です。
  CIMで活用可能な信頼性の高い高精度の地盤モデルを作成するには,三次元地盤モデルの基となる地盤情報を如何に正確に入手するかが極めて重要です。 具体的には,以下の課題を克服する必要があると考えます。
    ① 地盤情報の精度と信頼性と数量の確保
    ② 地盤情報を利用できる情報共有基盤の構築
    ③ 地盤情報と三次元地盤モデルデータの標準化

【研究の成果】
  研究課題Ⅰ: 三次元地盤モデル作成の基となる地盤情報の管理と公開を支援する情報共有基盤の開発
    上記目的のうち①と②を達成するために「ボーリングデータ類のメタデータのデータ標準」を策定・提案しました。
    また,「電子納品を支援する基盤」と「電子成果品の二次利用を支援する基盤」をそれぞれ4種類ずつ開発しました。
    開発した全ての基盤は,試行段階を経て本サイトから一般に公開しています。
  研究課題Ⅱ: CIMで活用可能な三次元地盤データモデルの標準化とサーフェスジオモデラーの開発
    上記目的のうち③を達成するために,7種類の地質地盤モデルの「三次元地盤モデルデータの標準化」を行いました。
    モデルデータとは「形状データ」,「属性データ」及び「メタデータ(管理データ)」を指します。
    一方,②を達成するために,OCU-GeoModeller をウェブ上で利用できるような改良を行いました。
    併せて,ボーリングデータからモデル作成に必要なデータを抽出したり,地質の論理モデルを作成するプログラム,
    国土地理院から標高データを取得するプログラムなどを開発しました。
 
フリープログラムについて
★このサイトで提供している全ての処理と,アプリケーションプログラム(アプリ)のご利用は自由です。 詳しくは,それぞれの管理ページにアクセスしてください。
 1.電子納品を支援し,電子成果品の二次利用を支援するウェブサイト
   2017年5月1日 管理の都合上,全地連「お役立ちソフトウエアの紹介」ページに移行しました。
   ※管理の都合上とは,国土交通省 地質・土質調査成果電子納品要領(平成28年12月版)で,電子納品の仕様が大幅に変更されたことに対応するためです。

 2.三次元地盤モデル作成支援用ウェブサイト
   ☆OCU-GeoModeller の提供を受け,地盤のサーフェスモデルとパネルダイアグラムを作成することができるウエブサイトです。
    2.1 ボーリング交換用データ ⇒ OCU-GeoModeller 入力データ変換処理 : ボーリングデータから境界面の三次元形状推定に使用する「入力データ」を作成します。
    2.2 地層の論理モデルの構築処理 : 地層境界面が交差する場合には,その上下関係を明確化する必要があり,これを「地質の論理モデル」と呼びます。 ここでは,その処理を行うことができます。
    2.3 標高データの取得処理 : サーフェスモデルを推定する区域について,任意のメッシュ点ごとの標高データ,を国土地理院のウエブサイトから自動的に取得します。 テクスチャモデルにも利用できます。
    2.4 Terramod_BS による地層境界面の三次元形状推定処理 : 任意のランダム点データから,地層境界面形状をメッシュデータとして推定します。 等値線(コンター)を描画する目的にも利用できます。
    2.5 サーフェスモデルの推定処理 : 大阪市立大学からOCU-GeoModeller の提供を受け,ウェブで使用できるように改良しました。 出力データ形式は「3D-DXF」のため,直ちに汎用3D-CADで利用できます。
    2.6 パネルダイアグラムの推定処理 : 2.5 と同様に,ウェブで使用できるように改良しました。 出力データ形式は「png」と「VRML」で,准三次元断面図用のイメージとしても利用できます。
    2.7 三次元表示用ボーリング柱状図作成処理 : ボーリング柱状図(イメージ)をWeb-GLとVRMLで立体的に表現するためのボーリングモデル(png)を作成できます。
    2.8 パラメータ作成処理:OCU-GeoModeller の処理に必要なパラメータデータファイルを作成するウェブサイトです。

 3.三次元地盤モデル デモサイト
    本研究を実施する過程で作成した三次元地盤モデルを,三次元的に表示することができます。
    コンテンツは,3D-PDF用のサーフェスモデルが4種類,Web-GL用が15種類,VRML用が8種類です。 コンテンツは随時増やす計画があるので,不時に変更される場合があります。

 4.各プログラムのオリジナルソースコード開発者
   ★升本 眞二 : OCU Geomodeller(パネルダイアグラム:Fortran)
   ★根本 達也 : OCU Geomodeller(サーフェスモデル :Fortran)
   ★北尾 馨  : 上記のサーバー/クライアント制御システム及びDBを利用したWeb-GISシステム
   ★坂本 正徳・野々垣 進・升本 眞二: Terramod_BS (Visual Basic):  注 座標系を数学系から平面直角座標系に変更
   ★中田 文雄 : 本ページを含むその他の全てのウェブ制御・支援システム(DBを使用しないWeb-GISシステムを含む)
ファイルの保存(ダウンロード)について
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                ⑤ 「Notepad」で開いてデータを確認した後,[ファイル]⇒[名前を付けて保存]をクリックします。
                ⑥ こうすると,「ファイル名」と「保存先」を変更することができます。 また,データの文字コードを上図のように「ANSI(≒Shift-JIS)」に変更してください。
                ⑦ システムの「ダウンロードフォルダ」に保存されているデータファイルは,適宜削除して下さい。



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